東北な温泉

鶴の湯温泉2002


鶴の湯温泉2002

(乳頭温泉郷)
鶴の湯温泉 - 施設の外観1鶴の湯温泉 - 施設の外観2
鶴の湯温泉 - 施設の外観3鶴の湯温泉 - 受付周辺
〒014-1204 秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50 TEL.0187-46-2139

入浴 400円
入浴、宿泊
男女別(内湯3)、混浴露天風呂1
女性・露天風呂2

シャンプー・セッケンあり

※最新レポート → 鶴の湯温泉

 4月、乳頭温泉の有名旅館「鶴の湯温泉」にやって来ました。と、ここは幹線道路から離れた、山の奥にある秘湯の一軒宿。朝10時から日帰り入浴が開始されますが、その少し前に行ってみると、既に沢山のお客さんでいっぱいに‥。

 で、知り合ったお客さんの話では、昨日の日曜日は駐車場が満杯で入れなかったと‥。そして今日は、GWの谷間の平日。それから間もなくして番頭さんが出てきて受付を始め、ぞろぞろと皆さんが一列に並び‥、そんな光景が展開されておりましたのよ~。
 さて、受付を済ませ、お目当ての混浴大露天風呂に向ってみると(‥混浴が目的ではなく、その大きなお風呂が目当てなのじゃと言い訳しておく)、ガーン、なんとお湯が空っぽではありませぬか~。して、その大きな窪地には寂しくお湯がチョロチョロと注がれていて、その底には無残にホースが転がり‥。

 あ゛~、今日は混浴大露天風呂の清掃日だったのですな~。ショック、ショック、ショック~。分かってもらえませんよね~、遠くから来ての、この有様は~。

 仕方なく、その隣にくっついている小さな内湯(中の湯)に浸かってみれば、お湯は濃く白濁した硫黄泉で、その小さい湯船に豊富なお湯が投入され、それは見事なほどに‥。んー、でもこの一つしか無い小さな湯船では、お客さんたちによる取り合いに疲れてしまい、さっさと退散‥。

 で、次に向った別棟の浴場(黒湯、白湯)は、全面木造りの良い感じの浴室で、そこには小さいのが1つと、中くらいのが1つの湯船が設けられておりました。しかし、すさまじい数のお客さんの群衆‥。人、ヒト、hitoで、それはとてもひと~(秘湯)とは思えない光景なのでしてね~。はい、流石に写真も撮れず、うんざりして後ずさり‥。

 それにしても全国的に有名になると、大勢に加えて、いろんな人が来ているみたいで、宿の人達はてんてこ舞い。あとは、駐車場の隣に喫茶店のような建物もあり~の。

泉質:含硫黄-塩化物・炭酸水素塩泉(硫化水素型) - 源泉:中の湯 -℃ pH-
鶴の湯温泉 - 混浴露天風呂鶴の湯温泉 - 内湯(中の湯)
混浴露天風呂、内湯(中の湯)の順
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