東北の温泉と観光・旅行
姥湯温泉

桝形屋旅館(姥湯温泉) Home > 山形の温泉(村山・置賜) >
〒992-1303 山形県米沢市大沢姥湯1
TEL. 0238-35-2633

入浴 500円 9:30-15:30(日帰りは露天風呂のみ)
入浴、休憩、宿泊
冬季休業(11月下旬〜4月下旬)
男女別(内湯1)混浴露天1、女性専用露天1
シャンプー、セッケンなし

標高:約1,250m

 福島と山形の県境付近の栗子峠(R13)から脇道に入り、山道を飽きるほどひたすら走り、対向車に出会わない事と、熊が出ない事と、落石が無い事を祈りつつ突進し、やっとのことで(姥湯温泉の手前の)滑川温泉にたどり着きました。でもこの滑川温泉が目的地ではないのです。フンドシをしめ直して、そのまた奥にズンズン坂道を上ると、いやになった頃に大きな谷が現れ、その遠くの奥に姥湯温泉が見えて来たのです。
 想像していたよりも荒涼とした風景で、まさに地獄の谷といった感じの所なのです。谷の下の駐車場から渓谷にかけた吊り橋を渡り、宿の方へ急な坂道を上って行きますと、すぐに女将さんが出てきたので受けを済ませ、裏山というか、渓谷の上流にある露天風呂に向かったのでございます。
2004.05

天然の岩で囲われたお風呂もすごいのですが、その周りの景色も恐ろしく、今にも崩れそうな岩山が間近にそびえ立っていたりして、別の星にでも来たかのような物凄い光景なのです。山が噴火したら、即、火砕流に襲われそうな、とても怖い場所ですが、立派な良い道路が出来たなら大観光地になることは間違いありません。

えーと、宿から奥の方に上って行くと、まず先に女湯があり、その奥に混浴が2つ、その上に湯畑がありました。荒涼とした景色の中にある豪快な岩風呂は、一見深そうで人を拒みそうな湯舟ですが、底はコンクリートで整備され、平らで丁度良い深さになっていました。

お湯は、とてもきれいに白濁した硫黄泉で、肌触りがスベスベする感じの素晴らしい温泉です。もちろん湯量も豊富に掛け流されていて、とても新鮮なお湯です(女湯は透明で細かい白い湯の花が舞っていたそうです)。他のお客さんがいなければもっと良いのですけれど、そんなことは、ここでは望めません。

ここは何しろ異空間なもので、目にする全てが新鮮に見え、ここで1日過ごしてみたい、そんな気持ちになってきます。でもここは強力なお湯なので、湯あたりには気を付けて下さい。他の温泉とハシゴして来る所ではないと思います。ここだけで一仕事なのです。

泉質:硫黄泉 酸性高温泉
源泉:- 51.0℃ pH-
宿泊は米沢のホテル旅館
(C) 東北の温泉と観光・旅行 2004