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元湯別館・源苑(母畑温泉) クチコミ / 地図 / 温泉ex > 福島の温泉 
〒963-7831 福島県石川郡石川町大字母畑字樋田8
TEL. 0247-26-2535
入浴 500円 10:00〜16:00
入浴、休憩(個室1500円〜)、宿泊
無休
男女別(内湯1)
シャンプー、セッケンあり

 最初に「中の湯」の神泉閣に行ってみると、先月で閉館の張り紙があり、次に「下の湯」の「ホテル下の湯」へ行くと、入浴だけの方は温泉健康センターに入って下さいの張り紙があり、その温泉健康センターに行ってみると、今日(木曜日)は休みになっていました。落胆もせず淡々(たんたん)と、この源苑(みなもとえん)にやって来ると、「む、どこかに似ている雰囲気。そうだ、東鳴子の田中旅館に似ている〜。まさか、ここも休業してないよね〜」と思いながら坂道を登って行くと、ちゃんと営業しておりました。
2005.08

やはり、中もそれなりの雰囲気のある楽しい旅館です。勝手ながら、このような場所をトワイライトゾーンと呼ぶことにいたしましょう。

更に失礼ながら、旦那さんもトワイライトゾーンにピッタリの雰囲気をかもしだしている、とマネージャーが申しておりました。スミマセン、悪口を言っているのではありません。これが売りになると申している訳でございます。

奥の階下にある浴室に行ってみると、お風呂は四角が2つ連なった変わった形をしており、真ん中の丸い部分の上からお湯が流れ出ています。この時代(建物を建てた時代)のデザインはユニークで、どこに行ってもとても面白いのです。遊び心があるというか、余裕があるというか、そんなふうに思います。

温泉の方は源泉温度が低いので、循環加熱だと思いますが、わずかに掛け流してあり、お湯は清潔に保たれていました。無色透明無臭のツルツルするお湯ですが、(加水なのか)表示pHほどのツルツル感はありません。天下のラドン温泉、その特徴をなんとか感じようと思いましたが、全然ダメでした。くやしぃ〜。

窓の外には北須川、その向こうに見えるのが、先ほど行った「中の湯」の神泉閣です。

泉質:放射能泉 低張性アルカリ性冷鉱泉 源泉:元湯(2) 19.4℃ pH9.9 ラドン 97.5(10-10ci/kg)
他に、源泉:元湯(1) 15.5℃ pH10.1 もあり
p.s.
 母畑温泉は三春町の温泉と共に、天然ラドン温泉として知られる珍しい温泉です。福島県南部には、天然ラドン温泉が集中しているので、この辺りには何かがあるのかも知れません。しかも、ここ石川町は人工温泉等で使われるトルマリン(電気石)の鉱物が採れることでも知られています。

 母畑温泉は、山あいの中にある鄙びた温泉街で、川沿いに上の湯、中の湯、下の湯が点在しています。上の湯付近は小さな街を形成していて、ここの中心部ともいえるでしょう。
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