瀬見温泉共同浴場は、瀬見温泉中心部の道幅の狭いゴチャゴチャした所に、公民館と一緒にある浴場です。道を隔てた向かいには、神社と足湯、飲泉所があり、それなりの風情がある共同浴場になっています。浴場前にはカタカナで「フロ」と書かれた駐車スペースが2つあるのですが、これが軽自動車用と思われる小さなスペースでして、普通車である私の流星号は、道にはみ出しながらの無理矢理駐車になってしまいました。
2005.04
施設は一見ボロボロですが、なななんと、100円入れるとドアが自動的に開くというハイカラなシステムが備え付けられ、完全無人の自動化施設になっているのです。少し驚きながら浴室に入って行くと、お風呂にも誰もおらず、しーんと静まり返っておりました。
お風呂は、小さな浴室に小さな内湯がある平凡な造りで、無色透明のお湯が注がれ、掛け流しになっています。(意味も無く)せかされるように服を脱ぎ、掛け湯をしてみると、これが熱い、熱くてたまりません。床に落ちていた洗面器で湯もみをしてみたのですが、それでも熱さは変わりません。蛇口をひねり水でうめても、少しするとまた熱くなってしまいます。入れば熱いが、出れば寒いを繰り返し、そのうち飽きたので家路に就きました。
お湯は少しスベスベする肌触りで、とってもさっぱりする、清涼感のある温泉です。なにしろ熱いので、体を殺菌した気分になり(と思い込み)、気持ち良く帰ることができました。
‥そういえば、浴室の窓を開けてみると、ちょっとしたコンクリートの塀があり、その先に小国川、またその先に国道を流れる車が遠くに見えていました。
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 低張性弱アルカリ性高温泉
源泉:町営1号源泉 69.3℃ pH7.8 ナトリウム 505, カルシウム 165, 塩素 565, 硫酸 649 |
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